2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災発生から12年になります。

あの日、私は江戸川区にいましたが、区内も相当な揺れでした。
至るところで液状化現象が発生していました。
幸い我が家は、家族も家も無事であったため、震災後は宮城県石巻市にボランティアに行っていました。
津波の影響で泥だらけになった家を何軒も片付けました。
水を吸った畳が想像以上に重かったことを覚えています。
たくさんの方が亡くなり、途方にくれるような惨状でしたが、ある家のおばあちゃんが「ありがとう!頑張って生きていくよ!!」と言った言葉が印象的でした。
私の3人の息子の内、長男は生まれていましたが、当時の記憶はありません。
そうすると、今の小学生以下は、みんな東日本大震災を知らないということになります。
月日が経つのは早いものです。
この機会に、再度、防災に対する意識を高めたいですね!