昨日10月14日、昨年度の決算内容の審査をする8日間の決算特別委員会が終了しました。
この決算特別委員会は、議員(委員)が行政(執行部)と直接やりとりのできる貴重な場です。
地域の課題等について、ここで問題提起をして、次年度の予算編成につなげていく効果もあります。
令和2年度の総歳出は、
一般会計約3440億円、
国民健康保険事業特別会計約599億円、
介護保険事業特別会計約453億円、
後期高齢者医療特別会計約138億円
となっています。
1年を通して、新型コロナウイルスの影響下であったため、これまでとは大きく異なる予算執行が求められました。
そのような中でも、区民サービスを停滞させることなく、行政運営をしてきたことに対して、私は一定の評価をしています。
一部、考え方の異なる部分もありましたが、全体を通してバランスがとれた予算執行であったと判断し、私の所属している会派「えどがわ区民の会」は、令和2年度決算について認定(賛成)する立場を採りました。