本日、江戸川区議会の臨時本会議が開催されました。
(画像は前回の定例会のものです。)
内容は、約11億5,000万円の補正予算の議決でした。
いずれも新型コロナウイルス感染症の対策関係費です。
内訳は、次の通りです。
・生活困窮者の住居確保給付金が約1億7,000万円。
・子育て世帯への生活支援特別給付金が約6億円
・新型コロナウイルス感染症の医療費公費負担分等が約3億8,000万円。
議案審査の中では、ワクチン接種の予約の電話がつながりづらく、困っている方がたくさんいる点が話題に上がりました。
今後、スムースにワクチン接種が実施できるよう、申し込み方法の再検討等も要望されました。
併せて、感染拡大防止のため、積極的なPCR検査の実施についても要望が出ました。
また、この時期は、所属委員会の改選のタイミングでもあり、私の所属する常任委員会・特別委員会もそれぞれ変更となりました。
私は、常任委員会は「福祉健康委員会」、特別委員会は「新庁舎建設等検討特別委員会」と「災害対策・街づくり推進特別委員会」の所属となりました。
福祉健康委員会は、新型コロナウイルス感染症対策を所管する委員会であり、今、最も問い合わせが多い分野であると言えます。
新庁舎建設等検討特別委員会は、老朽化した区役所本庁舎の移転を検討する委員会であり、より区民サービスを充実させる上で重要です。
災害対策・街づくり推進特別委員会は、地震や台風など大きな災害が毎年のように発生する昨今において、区民の安全を守る役割を担います。
いずれの委員会も区政運営において、最重要課題を担当するものです。
しっかりと区民の皆様の声を届けてまいります。