江戸川消防団の震災訓練が実施されました!!
東京消防庁管内各所で大規模災害が発生するという想定での訓練です。
非常招集命令伝達及び参集訓練、初動措置訓練、情報収集訓練、通信運用訓練、部隊編成訓練、部隊運用訓練、吸水訓練、長距離放水訓練など、様々な要素が盛り込まれています。
実際に荒川の水を吸水した上で、ホースを何本か延長して、どこまで有効な水圧が確保できるかなど、より実践的な内容でした。
ホースを6本延長した上での放水で筒先を持ってみましたが、かなりの圧があり、気を抜くと振り回されそうになりました。
このことで、水利から100m以上離れていても、十分に消火活動ができることが分かりました。
ただ、1人では筒先を保持することは難しく、補助者が2人は必要であることも体感しました。
こうした日々の訓練が、いざという時に役立つのだと感じます。
空気が乾燥する時期ですので、くれぐれも火の用心をお願いします。