一昨日は、広い範囲で大気が非常に不安定な状態になり、関東では埼玉県鳩山町などで相次いで記録的短時間大雨情報が発表されました。
滑川町では、アンダーパスになっている道路が冠水し、車が立ち往生する事態も起こりました。
その翌日に開催された江戸川区議会の建設委員会では、陳情審査の中で「ボックスカルバートの安全性について」議論がなされました。
ボックスカルバートとは、主に地中に埋設され、水路や通信線などの収容に使われる箱型のコンクリート構造物のことをいいます。
その用途は多岐に渡り、地下道・貯留槽など様々なインフラ事業で活用されています。
江戸川区では、小松川にボックスカルバートの道路が建設されています。
また、篠崎公園の横を通る補助288号線の一部をボックスカルバートにする計画があります。
豪雨の際にも水が溜まらないような設計にするようですが、本当に安全性が確保できるのか等、私の意見を述べました。