私も委員の1人になっている江戸川区議会「災害対策・街づくり推進特別委員会」で、上一色地区に導入予定のコミュニティ交通の視察を行いました!
コミュニティ交通とは、路線バスではカバーしきれない地域を対象とする小型のバスやタクシー等による乗合の運行サービスのことです。
実際に計画しているルートを、導入予定の同型バスで回り、バス停の位置やルート設定に無理がないかどうかを確認しました。
江戸川区内には、何ヵ所か「バス路線の空白地域」があり、私も数年前の本会議において、それらの地域へのコミュニティ交通の導入を提言したことがありました。
これを受けて江戸川区は、鉄道駅やバス停留所から遠い地域を対象に、高齢化や道路状況等を調査し、コミュニティ交通の必要性等を検討してきました。
この度、上一色周辺地区をモデル地区として、コミュニティ交通導入に向けた具体的な動きが始まりました☆
ここでの導入で実績ができれば、徐々に他の「バス路線の空白地域」にも、同様のコミュニティ交通の整備を進めていきたいと考えています。
詳細は、区のホームページにも掲載されています。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e018/kurashi/kotsu/bus/community.html
地域の声が具体的な制度の実現につながった好事例であると言えます❗