東京都教育委員会が今春の都立中高一貫10校の応募状況を発表しました。
一般枠の定員1,535人に対し、7,152人が応募しました。
平均倍率は4.66倍(昨年度比0.47ポイント減)とのことです。
受験生には、日頃の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います!
一般枠の試験(検査)は、2月3日です。
ただ、これだけ都内の感染者が増えている状況では、試験当日に受験できないケースも想定されます。
数日前までは、都立中学校入試では追加試験を実施しない方針が出されていましたが、受験を予定している子どもや保護者から、万が一に備えた措置が要望されていました。
そのような中、東京都教育委員会は、新型コロナウイルスに感染するなどして受検できなかった場合に、面接による追加試験が受けられる特例措置を発表しました!
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/release20220121_07.html
試験日(追加検査)は2月25日です。
以前であれば「自身の健康管理も含めて受験で問われている」と考えて、追加試験をしないことも理解されたと思いますが、今は個人の努力だけでは、どうにもならない感染状況になっています。
こうして受験生の声が届いて、制度変更に結び付いて本当に良かったです☆