第16回「江戸川区合同水防訓練」が江戸川河川敷で開催されました!
出水期を迎えるにあたり、台風や集中豪雨に備え、各種水防工法の実働訓練を行い、関係機関との連携を強化して水防態勢の万全を図ることが目的です。
感染防止の観点から、例年よりも規模を縮小して実施しました。
土嚢浸水防止工法、越水防止工法、積み土嚢工法、改良積み土嚢工法、せき板工法、地下浸水防止工法など、様々な工法を実際にその場で作りました。
特に今年は、積んだ土嚢に本物の水を入れてみて、どの程度まで土嚢が水を塞き止められるかも実証しました。
隙間から僅かに浸透する水はありましたが、私が想像していた以上に土嚢の効果があることが分かりました。