先月、新中川に架かる春江橋の架替工事が、受注業者の破産により途中でストップしました。
江戸川区議会・建設委員会の中でも、その後の状況について説明がありました。
受注業者に対して工事代金の40%を前払いしています。
(公共事業においては代金の一部前払いは通常の手法です。)
工事は46〜48%程度が済んでいるため、江戸川区は受注業者に対して、前払いした40%分以上の代金を支払わないといけません。
しかし、その受注業者が破産してしまっています。
その一方で、受注業者が工事を履行できなかった場合には、工事代金の10%を違約金として江戸川区に支払う契約になっています。
そして、それぞれに保証会社と保険契約をしています。
現在、40%を超える部分の工事代金と違約金を算出する手続きを進めています。
併せて、架け替え工事が途中で止まってしまっていますので、続きから工事を進めてくれる業者の選定も進めています。
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