昨日、第59回江戸川区総合防災訓練が江戸川河川敷で実施されました。
首都直下地震などの大規模災害の発生に備え、防災関係機関との連携を強化するとともに地域住民の防災意識の向上を図ろうとするものです。
荒川、江戸川、東京湾など、周囲を水で囲まれた江戸川区では、台風による風水害を想定し、1966年7月に第1回江戸川区総合防災訓練を実施しました。
今回は、地域住民約2,000名を含め、45の防災機関と20の協力団体の合計3,400名が参加しました。
令和4年5月に東京都が発表した「首都直下地震等による東京の被害想定」により、都心南部を震源とするマグニチュード7.3規模の直下型地震が発生し、一部地域では震度7を記録するなど、広域的な被害が発生しているという想定で実施しました。
我々、区議会議員は、区議会災害対策本部を設置し、地域の被災状況を確認する「情報収集訓練」を実施しました。