千代田区では、7/20~9/8の土曜日と日曜日に、区内8か所の公園等で、子ども達が手持ち花火を利用できるように開放しています☆
これまで千代田区内の公園での花火は、火の始末や煙、騒音の問題等があるため、禁止していました。
その一方で「夏の風物詩でもある花火をしたい」という子ども達や保護者の声も多くありました。
これを受けて、公園で手持ち花火ができないか検討し、昨年度、一定のルールを設けて2か所の公園で試行実施を行いました。
その結果、2日間で1,000名以上の利用があり、利用した子ども達やご家族からは「花火ができて楽しかった」「夏の思い出ができた」「ぜひ来年もやってほしい」といった多くの感謝の声がありました。
そこで今年度は、一定のルールを設けつつ、手持ち花火ができる期間と場所をさらに広げて、「公園で花火ができないのは当たり前」から「様々なことができる公園」へと、夏休みを過ごす子ども達の想いに応える一歩踏み込んだ公園づくりを進めているのです。

6月の江戸川区議会本会議において「公園の規制緩和」について代表質問を行いました。
この質問の中には、公園での花火の解禁も盛り込んでいました。
江戸川区においても、一定のルールのもと、子ども用の手持ち花火程度の利用は認められていますが、実際にはまだまだハードルが高いようです!
千代田区のような取り組みにも期待をするところです。