本日3月11日、東日本大震災の発生から13年を迎えました。
あの時は長男が生まれたばかりでしたので、今でもよく覚えています。
その長男も中学生になるということは、今の小学生はみんな東日本大震災の後に生まれた子ども達ということですね。
また、今の中学生も当時は物心がついていなかったと考えられるので、東日本大震災の記憶がある中学生もほとんどいないということになります。
この災害を後世に伝えていくことが大切であると感じます。
さて、このタイミングで、青少年育成瑞江地区委員会のメンバーで、千葉県旭市にある「旭市防災資料館」へ行きました!
東日本大震災で旭市は、7.6mという大きな津波により、死者14人(関連死含む)、行方不明者2人という千葉県内最大の人的被害が出ました。
さらに、建物の全壊427棟、半壊335棟、床上浸水387棟という物的被害も多数ありました。
様々な条件が重なった結果ではありますが、東北地方だけでなく、首都圏でもこれだけの津波被害が出たということを教訓として残していくことが重要であると感じました。