本日10月14日は、鉄道の日です。
1872年10月14日に日本初の鉄道が新橋~横浜間に開業しました。
今年で鉄道開業150年を迎えます。
そして、1987年4月1日に国鉄からJRに生まれ変わり、今年で35年になります。
JR東日本は、昨年7月に、利用客が極めて少ない地方路線を対象に、区間ごとの収支を初めて公表しました。
結果、そのすべてが赤字でした。
仮に、採算ベースで考えて、その35路線66区間が廃止された場合、地方の移動手段の多くが失われることになります。
首都圏においても、外房線、内房線、久留里線などが対象に入っています。
JR東日本で働く方々で作っている日本輸送サービス労働組合連合会(通称:JTSU)の勉強会に参加して、改めて公共交通のあり方について考える機会となりました!