江戸川区立上小岩小学校は、令和4年度より新校舎の建設工事を行い、令和6年4月より新校舎での学校運営がスタートする予定でした。
ところが、この度、仮設校舎を校庭に建設する工事を進めようとしたところ、地中から遺跡が発見されました‼️

このことにより、学校改築は2年延期となりました。
発見された上小岩遺跡は、江戸川区内最古で最大規模を持つ遺跡であり、弥生時代後期には人が住み始めていたと言われています。
また、古墳時代には大きな集落があり、出土品等から遠く東海地方とも交流していたことが分かっています。
実際に発掘作業をしている現場も見せていただきました☆
発掘現場は、未公開の情報が多いので、写真の投稿はNGとのことです。
外観のみアップいたします!
なお、上小岩小学校のホームページにも、子ども達が見学している様子が掲載されています。
https://edogawa.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=1310079&type=1&column_id=272703&category_id=463&date=20201125