JR東日本の鉄道運転士・車掌・各駅で業務にあたっている現場の皆様との意見交換会をさせていただきました!
先日、東京メトロ東西線で視覚障がいを持った方が転落する事故がありました。
ホームドアの設置工事が進んでいる途中であったので、非常に残念です。
JR線の各駅においても、同様のことがないように、現場での対応等を協議しました。
私は障がい者支援(移動支援)において、鉄道路線を使うことがあります。
障がい者の持っている愛の手帳は、自動改札機を通れないので、駅員のいる窓口へ行くことになります。
しかし、最近は他の業務にあたっていて窓口に誰もいなかったり、1人しかいないため他のお客様の対応に追われていたりと、改札を通るだけで時間がかかってしまうケースが以前よりも増えました。
これはJRだけでなく、他社の鉄道路線も同様です。
業務の効率化や採算性を突き詰めていくと、現場の業務対応に歪みが出るということだと感じます!
公共交通機関の在り方について、議論を深めました。