介護予防・リハビリを中心とした地域密着型デイサービス「あしすと」の運営推進会議に出席させていただきました‼️
現在、私の事務所で受け入れているインターンシップの大学生も一緒に参加させてもらいました。
障がい者支援の現場で勤務していることもあり、サービス内容や制度についての知識・経験を持っていると自負していましたが、障害者総合支援法と介護保険法で、実際に提供できるサービスに違いがあることがよく分かりました。
例えば、障がい者は外出時の支援サービスとして、移動支援や重度訪問介護という制度がありますが、介護保険には、それに相当する制度がありません。
「あしすと」のような介護予防やリハビリに特化した施設では、身体的な介護以外にも、外出や地域参加するサービスを提供することが想定されます。
しかし、それをカバーする制度がないので、外出サービスを提供する場合は、利用者さんの全額自費負担となってしまいます。
せっかく良いサービスをしようとしても、介護保険制度が使えないと、本末転倒です。
政治的に解決すべき課題であると感じました。
とても貴重な意見交換ができました‼️